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2006年10月

2006/10/31

疲れて候

ここのところ「目の奥がずーんと重い」という、まさにキュー○ーコーワiにお世話になれと言わんばかりの状態で、集中力が欠落しており仕事にならない日々。そして昨晩から思いっきり熱を出してしまったのだが、まぁおかげさまである意味毒が出たようで良かったかも・・・しれない。疲れてるんだろうな、たぶん


さて、父親に「母上のパソコンを新しくしませう」と相談したところ
「だったら俺が新しいのを買って、今使ってる奴(自作したWindowsMeが入ってる奴)をあげる」
と言い出した
元々付けてあるDVD-ROMのピックアップがおかしいし、HDDも時々挙動不審であるし、なによりWindows98はやめないか?と話をしたのだが
「あれ以上(一応PentiumIIIの1GB)のスペック渡してもしょうがないだろ」
ということで出費の許可が下りず(トホホ)

「あー、それとな。DVD-ROMは取り替えておいたぞ」
いつの間に。仕事が早いよ、父上
「あー、もう一つ。一太郎使いづらいから(母上は一太郎しか使えない)、昔買ったOfficeを入れたぞ」
あんたOASYS使いじゃ無かったのか?(単純にライセンスが浮いてなかっただけなんだが)
・・・って、このOfficeのマークは!
「ああ、Office97(しかもProfessional Edition)
こ、骨董品じゃぁぁ!(大げさだけど)
ああっ、懐かしい画面がっ
古い!Officeアシスタントが古いぞ!!
Office2003に至ってさえ、未だ邪魔くさくて使えない"カイル"も、まだフツーのアニメーションだ!!!(笑
あぁ、このOfficeがそこそこ軽快に動くって言う事は、まぁまだこれは使えるって事なのかな・・・などと勝手に納得したり


こういう疲れたときは、こんなどうでもいいことで笑ってしまうものだな、とこれを書きながらなんか冷静になってそう思ったりもする

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2006/10/27

半角片仮名アレルギー

今やコンピューター業界も優しくなったもので、文字コードの壁もだいぶ取り払われてきたが
それでも半角片仮名で打たれたコンテンツを見ると、むず痒くなって身をよじってしまい、しまいには全身に蕁麻疹が出てきそうである
「半角にすると文字幅を稼げる」
「すっきりして見やすい」

という意見を承るのだが、どうにもこうにも受け付けられない
だったらセルの幅広げろよ!余白削って書き込める文字数増やせよ!!濁点と文字本体が離れてるののどこが見やすいんだよ!!!

でそのうえ、中途半端に全角片仮名と混じっていると
「ええい、せめてどっちかに統一せんかい!!」
とちゃぶ台返しをしたくなるくらいイライラする
そんな状態で同僚や後輩が作った文書が送られてくると、途端に眉間にしわを寄せ無言で修正作業に入り始めてしまう(苦笑)

同様に、全角英数が許せなかったりする
英数字は半角で書かんかい!
そんなどっちつかずだから、ExcelのVLOOKUP関数で答えが合わないって苦労するんだ(ぉ


もぉここまで来ると過去の職業病ですな
PC黎明期から使い続け、全角と半角の区別が厳格な世界に長いこといたからなんだろうなぁ
言うまでもなく、プログラム上で半角片仮名は御法度、全角英数?コメントじゃあるまいしアリエネー(゚Д゚)
でも最近の顔文字などでは、普通に半角片仮名が使われていて、それについては特に抵抗は無い・・・というか、それほど過剰反応はしないのだが
『( ゚Д゚)ゴルァ!』や『(;´Д`)…ハァハァ』は、半角片仮名の方が味があるからなのだろうか?そこんとこは自分でもよく分からない(よく考えればこの顔文字、全角も半角もあったもんじゃないし)
PC-VANなんかの時代からの顔文字は本当にシンプル(『(^^;』や『(^o^)』)。アレでさえ全角英数で顔文字送ると嫌われたもんだけど(余計なデータサイズを喰うから)
まぁなんでこんなことを急に言うかというと
銀行関係のシステムを作業に組み込むことになったのだ
知っている人は知っているが、銀行のシステムって言うのは基幹部分が古いままで(伝送システムが未だにFD配送。良くてもモデムでアップロード)、大型汎用機の「半角片仮名当たり前」の世界が当然のように居座っているのである
なので、言うまでもなく受け取ったマニュアルは半角片仮名だらけ・・・
いやだぁぁ!助けてくれぇ!!(血涙)

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2006/10/24

『東儀秀樹 風と光の軌跡』を買ってみた

以前から東儀氏には興味があったのだが、何となく外れが怖くて買わずにずるずると日が過ぎて
(なんせうちの近所にはレンタルショップってものが無いのだ)
ところが、勤務場所の近くのCDショップでこのCDが少し安く買えるキャンペーンをしており、他のも混ぜて購入した

で、聴いてみて
「うわー、もっと早く買えば良かった!」
と超絶後悔したのである

今までいろいろなヒーリングCDを買ってきたけれど、この段違いの「癒し」はなんなんだろうか?
やっぱり日本人なんだな、と言うことなのかな?雅楽というものは、悲しいかなそんなに身近ではないのだが、にもかかわらず自然に心にしみこんでくるのである
しかし何よりこのCDのいいところは、録音が綺麗と言う事である。どんなにいい音楽が収録してあっても、録音のクオリティが低ければ全てお釈迦なのであるが、雅楽の美しい旋律が素晴らしいマスタリングをされているのである

お薦めは新録音されている『New ASIA』であるが『やさしい気持ち』も捨てがたい
でも、他の曲も凄くいいので、甲乙付けがたいかも
ベスト盤であるので、入門としてもかなりお得である

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2006/10/21

復刻懐中時計

最近腕時計を付けていない
急に腕がかぶれるようになってきたのと、使用頻度が高すぎて2つの時計の腕のバンドをあっという間にダメにしてしまったからだ

かといって懐中時計は高い
中古で買おうと思っても軽く万円単位である

そんな時、ふと本屋によって見つけたのが『古の時計』という書籍である
まぁいわゆる、某ディアゴスティーニ系の本だ(1冊ごとにいろいろ集めていって、最後に揃うってやつ)
最初はあまり気にもとめてなかったのだが(というか昔、そのディアゴスティーニの奴で、絵を描く道具を集める奴があって、それに見事にはめられた苦い経験があり、もう買うまいと思っていたのだ)、この号の時計はいいなと思って買ってみた

実物はこんな感じ2006102101
蓋はなくて、この裏面が時計盤面である。1800年代の日本で作られた懐中時計を再現しているらしい
所詮はレプリカだし、思った通り中国製。だからこんなもんかなとは思うが、実質2,000円でこの程度のものが買えるならそこそこお買い得ではないのかな

しかし、コレをどうやって携帯するのか考えてなかった
ストラップなんかじゃなくて、それなりの鎖の方がいいよなぁ・・・ぶつぶつ
そしてまた余計な出費に繋がるのであった・・・

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2006/10/19

発売前から終わってる?Windows Vista

Windows Vista発売を間近(ってほどじゃないけど)に控えた今日この頃
なにやら不穏な噂ばかり聞こえてきて、はてさてどーしたもんかね、という感じ


Windows XPからの各種アップグレード方法がかなり怪しいとか>参考記事
海の向こうはいざ知らず、日本のPC業界ではHome Editionなんだから、こんなアップグレードの仕方あるかい!
つーか、どんな"XP"を使っていたとしても、そこから"Vista"にアップグレード「してもらえる」んだから、そんなに差を付けてどうする
もちろん、OSの機能ごとに多少の差があるのは当たり前だが・・・
だいたい「普通の人」が、OSの細かい種類なんて意識して買ってるわけがないし
ある程度慣れている人にしても、たまたま買ったOSがHome Editionだったばっかりに、余計なお金がかかる可能性があるなんて、予想も付かないだろう
Windows VistaをPC間で移植できる回数が1回だけだとか>参考記事
今現在のPC世界の発展が、どこのどう言った部類の人間によって支えられてきたか、全然分かってないね
Windowsが今のPC業界に全く影響を及ぼさなかったとは言わない、が
それはDOS/Vマシンで動くという条件が、大前提としてあったことを忘れていないだろうか
DOS/Vマシンは、規格に則って作りさえすれば、多少の齟齬はあっても同条件で動くという、最大にして強力な特徴があったのである
それ故に、パーツを吟味するマニアが現れ、彼らの趣味に合わせてメーカーが切磋琢磨し、そして今のような様々な効きが発展する、と言うことだったのではなかったか?
パーツの吟味をするために、組んでは換え組んでは換えというテストが繰り返されるわけだが
それじゃなぁにかい、1つのパーツを試す度にOSを買えと?冗談じゃない
んで、今日発見したネタがコレ>参考記事
自分「なんじゃこりゃぁ!心臓に悪いわ!!」
友人A「輝度を変えてまっぴんくにすると素敵だぞw」
自分「それ違う・・・まったく、こんなに赤いと・・・3倍早くエラーになるのか?」
友人A「通常の3倍エラーが増殖するのさ」
自分「通常の3倍多くパッチが出る?」
友人A「パッチなんて飾りです一般人にはそれがわからんのです!」
そうじゃねぇ!
・・・赤いと何でもシャアネタになってしまうorz

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2006/10/18

完治のお墨付き

術後半年検診
個人的には調子がいいのではあるが、所詮医療に関しては素人。何が起こっているか分からない
少々ドキドキしながら早朝病院へ向かう

しょっぱなの採血で相変わらず血が出なかったのは、もういつものことだからイイとして
超音波検診をじっくり行って結果写真を見ながら、先生から「もう大丈夫だね」と言われたときは本当にホッとした
何気なく、カルテに貼ってある術前の超音波写真を見たのだが、その時は子宮の中にでんっと塊があったのが見て取れた。今回の写真はある意味綺麗な空洞で、先生も「もう綺麗になってるね」とおっしゃっていた
血液検査の結果も良好で、あれだけ足りなかった鉄分が人並みに戻っているというお墨付きだった

やっと病院卒業だよー
といっても、最低でも1年に1回は近所の産婦人科でガン検診をしなさい、と釘を刺されたけど

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2006/10/17

MP500は中古でも買え!

友人A「おい、凄いことを発見したぞ!」
自分「ほぉ、どうしました」
友人A「MP500にメモリーカードスロットがあるだろう。あそこにメモリ突っ込むと、PCからでも中身が見れるぞ!」
自分「・・・あのさ、それって私がコレを買ったとき、貴方に言いませんでしたっけ?」
友人A「・・・」
自分「(メッセンジャで話してたから)ログ送ろうか?」
友人A「ふ、そんなこともあったな(遠い目)

ちなみに、前面のUSBポートを使って(蛇足だけど)カードリーダーを使うこともできます
スキャナドライバが阿呆だとか
実は用紙供給場所の指示が、ドライバよりも本体のボタンが優先されちゃうとか
根本的にインクの消費量が半端じゃないとか

いろいろ問題はあるけれど、なかなかお買い得だと思います、このプリンタ

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2006/10/16

地に足の付いた「技術屋」を目指したい

へたれと言えどもプログラマだった自分が、それを辞めてサポートの世界に入ったのは、人の役に立っているという実感がある仕事がしたかったからだった
というのも、技術屋だけの世界にいると、技術におぼれて地に足が付かなくなってくる気がしたからだ


確かにプログラマとして最新技術に触れているのは楽しかった
けれども、そういった最先端の情報が、世間一般では果たして役に立っているのか?と言うと実際の所は・・・
これは特に携帯の開発をしていたときにしみじみと感じたものだ
企画会議でアレを入れろコレを入れろと要求されるのだが
「そんな機能、いったいどこの誰が使うんじゃ、ボケェ!」
と叫びたくなるようなモノにばかり力が入っているのだから。その理由はもちろん、目新しい機能で消費者の気を引きたいワケなのだが、その方向性は「意表を突く」ということに特化していて、どこか現実とずれていたと思う

これで本当に世間に貢献しているんだろうか?
これだけ血反吐を吐いて一生懸命になって作った機能を、誰が楽しんで使ってくれるのだろうか?

自分の関わったPHSが1円で売られていたり、納品した某管理システムが結局誰にも見向ききされてなかったりしたとき、これをすごく感じたモノだった

だからこそ、技術をある程度知っていて、それでも使う側の立場に立った仕事ができないか、と強く思った
「作られている」過程をある程度予測する能力があれば、逆に「どこでひっかかっているか」逆探知することが出来、障害の原因がそこそこ分かるのである
つまり、画面表示や挙動のセオリーがなんとなーく分かっているのだ
さらに言うなら、新しい技術がいろいろ提供されてきても、コンピュータの基礎知識は曲がりなりにも持っているから、何をやっているのかは多少調べれば分かってくる

そうすると、『普通の人』からの質問に答えるときも、慌てず騒がず対応できる確率が高くなるんじゃないか
お客さんに安心感を提供できる場面は飛躍的に上がるんじゃないか
できるかもしれないなら、やってみたい。だから少しのブランクの後、迷わずサポートの世界に飛び込んだ


そして実際に仕事を始めて思う
技術の進歩は確かに必要で、沢山の素晴らしいコンテンツが提供されているのだけど、果たしてどの程度の人が内容を理解し、使いこなしている事やら
何が何だか分からないまま、勝手に時代に取り残されてしまう人々がいることを、技術屋の人たちはちょっと振り返って確認した方がいいんじゃないのかな?

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2006/10/14

普通のようで普通じゃない「テクニック」

近くの校舎のリニューアルオープンの手伝いに行って、体中かぴかぴである
リニューアルといっても、インショップ内の営業階が変るだけなのだが動かすモノは山のようにある
しかも休業日無しのスピード作業とあって、とにかく動かせるモノから動かす、手順は後から!というやっつけ作業だった

そんな中で自分の作業は、言うまでもなく配線である
この校舎は自分の前任者が手がけていたところなのだが、LANの配線構造が無茶苦茶になっていたのだ
部屋の長辺が10mあるかないかの部屋なのに、20mクラスのLANケーブルがあちこちずりずりはいずり回っているわ(ちゃんとHUBが5mおきくらいに置ける数があるのに)、そうかと思うと極端に短いLANケーブルを延長ジョイントでのばしているところはあるわ、そもそも設置PC台数よりもLANケーブルの方が倍以上本数がある時点でおかしい(苦笑)
といっても、所詮配置換えをするだけなので、何も自分が居なくてもいいだろうにと思っていたのも事実だった


で、メインの営業が終わって徐々に移動作業が本格化してきた頃、ちょっと道具を借りようと移動前の場所に顔を出した
スタッフNさん「あっ、あるすさんちょうどいいところに・・・さっきからインターネット繋がらないんですけど・・・」
自分「・・・だってさっき持ってきた荷物の中にルーターが入ってたけど・・・こっちは単なるお留守番でしかないから、もうあっちに持っていったんじゃないですか?」
Nさん「ルーターってなんですか??それに、このパソコンとモデムが直結されてるんだから、繋がりますよね?」
自分「Nさんの家にはルーターって入れてないんですか?」
Nさん「たぶん無いと思います」
自分「えーとNさん、○○の講座(LAN系の講座)はご自分で受講されました?」
Nさん「いいえ?」
自分「じゃぁ△△(ハード系の講座)の講座は?」
Nさん「まだです」
自分「・・・orz」
あまりのことに、せっかく頭の中でシミュレーションしていた引っ越し計画が頭から飛びそうになったよ
PC自体に発信情報は入ってないんだし、もちろんモデム自体に発信情報を持っている場合もあるけど、ルーターを引っこ抜いた時点で繋がらなくなったら、ほぼ9割方ルーターに発信情報が入っていると推察はできるだろ・・・
といっても、使ったことがなければやっぱり、分からないものは分からない・・・のかな・・・
担当者に呼び出されるのも仕方ないのか・・・
いい加減知っててもいいだろうと自分が思っても、普通の人にとって見ればそれはやっぱり雲の上のことなんだと、改めて思った瞬間であった
(その後数分、ルーターとは何かを簡単にご教授させていただきました・・・)

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Windows100!?

「母さん、そろそろパソコン買い換えようよ」
「あら、それはまたどうして?」
「もうWindows98じゃ、いろいろなソフトを動かすにはキツくなってきたから、新しいWindowsが載っているヤツに乗り換えないかい?」
「新しい奴?じゃあ今はWindows99とかWindows100なんてのが出ているのかしら?」

お母ちゃん
今日もフレッシュなネタをありがとう(吐血)

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2006/10/12

企業にとってのサポートの意義

サポート部門はどんな会社でもお荷物である
なぜならばサポートは直接的に利益を生み出さないが、最も金を食うからである


まず第一に、死ぬほど削りたい人件費を、一番削ってはいけない部門だからと言うことがある
サポート部門には本来、組織内で最も実力のある人間を配置しなければならない。ソレはすなわち、その会社の扱う商品を最も熟知している人物である
えてして、そう言った人物は業界内でも最古参の人物である場合が多く、常にヘッドハンティングの魔手が伸びている可能性が高い。しかも気むずかしく移り気であるため、ちょっとしたことでサッサと鞍替えしてしまう事がある
雇い主の企業としては、そこに美味しいニンジンをぶら下げ続けなければ、サポートのクオリティは維持できないのだ

次に、修理交換などで高い部品がさらりと無償提供されてしまうことも一因だ
メーカー製の作り置きパソコンなどは、想像を絶する努力で部品代を削っている。しかし、それ故に傷害が多発する
そうすると、結局部品代を削ったのに無料で修理などをする羽目になり、少しも節約にならないのである
(だったら部品代をケチるなよと言いたいところだが、そうすると今現在のような安値でのPC提供は到底できない)
さらには、オンサイト修理と言って現地に技術者を派遣して修理をするなどといったことになってしまうと、また余計な人件費が発生してしまうというわけだ

でも技術者さんたちが悪いかというとそうでもなくて
サポセンの仕事というのは想像以上にキツいものだ
電話の内容なんて千差万別なのに、処理件数のノルマが課せられているし
一日中座りっぱなし喋りっぱなしなのに、脳だけは使いまくり
理不尽な電話に振り回され、しかもその応対内容は上司に監視されている
時給が良くなければやっていられないし、それでなくても精神的に参ってしまう人が多くて入れ替わりも激しい


じゃぁこういった技術者の人件費はどこから出すのかというと、ユーザーに勧めて加入してもらう3年間保証などの代金を、修理費としてプールしている分から泣く泣く削って出すことになる。しかしそれではどう考えても足りるはずがないくらい、年がら年中サポート依頼があるものである

サポート部門の担当者が修理を依頼すると、「本当にその修理や派遣は必要なのか」しつこく監査確認される
そこまでやっても、実際無駄な修理になることもあり、そうするとそりゃもうこっぴどく叱られるどころか、評価ががっくり下がって仕事させてもらえないことさえある
さらにこれだけやっても、ちょっとしたことでサポート失敗して顧客を失うこともあるし、いいサポートを提供してきたつもりなのにぷっつりと客足が途絶えることもある
実際、サポートの善し悪しだけでメーカーを選ぶ人というのは、これもまた業界に「慣れた」一握りの人だけだ
良いサポートを提供することが、すなわち企業にとって本当に幸せかというと、ソレは微妙だったりもする


だからといってサポートを無くすことはできない。売りっぱなしにするような姿勢では、顧客に見向きもされないのだから
しかし、少しでも利益を出すために努力をするには、本当にこの部門は重すぎたりもする
というわけで、最近はサポート部門が「とりあえず存在すりゃイイや」というものになっているところもあるのが事実
サポートの質が落ちたなぁと思うと、実は人件費の安い国にサポート丸投げしている、という状況に突き当たることも多い
とんでもない話だが、特に英語圏の企業の考え方からすると、アジアの連中同士なら全部漢字でコミュニケーションが取れると思っているらしい
だから、日本語のサポートをする拠点が中国にあろうがシンガポールにあろうが知ったこっちゃ無いのだ
よくよく考えれば、こんな「手取り足取り」サポートが必要な商品を、大々的に売り出していることの方が問題なんじゃ無かろうか・・・?
本当に「一般大衆」が「楽しく使える道具」だったら、一日数万件の電話がサポセンに集中するなんて事は起きないだろう?
一般的な商品として成熟しないまま売り出した結果なんだろうなぁ・・・きっと

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2006/10/11

自分がやったことにも意識が向かないなんて

生徒さんの対応をしていてふと気づいたことがある
どんだけいろいろお話ししても、自分と生徒さんではExcelの画面中どこに注目するかが違う


ごく極端な例だが、次のような例図を作ってみた
20061011
「日付を表示しようとしてセル幅が足りなくてちゃんと表示されてない」というやつである
実は、こういう「正しい答えが求められなかった」という現象が発生したとき、ほとんどの生徒さん(と、9割方のスタッフ)は、その原因を見つけられずに右往左往するのである

で、よく考えてみた答えが、記事冒頭のことなのである
というのも、このような状況に陥った場合、自分が注目するのは赤く色づけしたところ(=数式バー)である
ところが慌てている人が注目するのは、薄い青色(=該当セル・・・この場合A1セル)なのである
もちろん実質的には全く同じものを指しているのであるが
前者の場合は「答えを求めるためにやったこと」を見ていて(=「おおしまった。セルを狭く設定しすぎたか」)
後者の場合は「結果のみ」を見ていると言えないだろうか(=「思ったように日付が出ないからこのExcelは壊れている!」)


この認識の差はいったいどこから来るのだろうか
もちろん授業で数式バーについて説明しているのだから、全く知らないというわけではないはずなのだが・・・

前にも書いたような気がするのだが、コンピューター全般が「受動的」であるという意識がないせいなのかもしれない
「(自分の行動は置いといて)何かをしてくれるものだ」と言う風に思っているから、思った通りのことができないことがあるということ自体、意識できないのかな・・・などと思ったり

そんな、思ってもないことを何でもしてくれるようなモノがあったら困らないどころか恐ろしいわ
人間自体が「能動的」存在であるから、道具ってモノには存在意義があるんだろ?
「何でもしてくれる」モノがあるなら、「何もしなくて良くなる」んじゃなくて「何もできなくなる」んだよ
自分が何をしたのか、それさえ考え至らないなんて、恐怖以外の何者でもない、と思う

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2006/10/09

モスバーガーで心の安らぎを

人間、欲望に身を任せては何も解決しないが、時として食欲を美食で満たすと、不思議と心が少しだけ軽くなることがある

ドッグタイムを生きると言われる現代人は、その食に割く時間も惜しんで生活している。それ故にファストフードという文化が発展してきた。もちろん、美味いものもあれば不味いものもある
そのファストフードは数あれど、モスの上を行くものは居ない(と思っている)
味はもちろんのこと、商品のセンスがとても良い。バイトさんもどこのお店でも印象が良く、教育が行き届いているのだなぁと思う
なので、あの値段+ちょっと待たされるのも許してしまう

いろんな新メニューを打ち出してきているが、やはりモスと言えばモスライスバーガー(だと勝手に思っている)
その中でも海鮮かきあげは絶品で、お腹が空いているときは大体これにしている。これはやっぱり塩だれなのがポイントなんだよな・・・普通の天つゆだったらこんなに上手くないぞ
そんな風に幸せに浸りつつ(新しい匠味の発売日なのを失念していて、注文しなかったのがショック・・・)仕事場に帰ると
アルバイトさんの一人が
「シングルコーテーションってなんですか?」
という質問で大あわてしていたと言う事実発覚
おいおい、それってパソコンの知識以前に義務教育レベルの問題だろ?orz

がっくりきたけど気を取り直して、今日は「モスのごはん」サンラータンを食して現実逃避
ああー、うまいなーーー
これならオニポテ+ドリンクがついて900円でも許せる

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2006/10/07

ノートン先生 ご乱心?

とりあえず、iTunesは6にしたら安定した(なので、7.01にするのを控えている)のだが、今度はノートン先生である
まぁ、インストールした当初から何かおかしかったんだ
インストール自体にエラい時間がかかるのは、もう2005からのお約束だとしても
入れ終わって再起動した途端にネットワーク接続ができなくなるだとか
Aterm用の無線LAN管理ツールがどうやっても使えなくなるだとか
ウィルス対策パターン更新中は、そりゃもう他のソフトが処理落ちしまくり(メモリ1GBあるのに)だとか

で、ここに至ってついに
3回に1回くらい、Norton Protection Centerが起動しなくなるという、素敵な現象が発生するようになってきた
ここまでの状態を見せつけておいて、2007では動作が軽くなりますと
そうですか、性能向上するんですか

信じられるかボケェ

というわけで、ウィルス対策ソフトの乗り換え検討中だったりする
買ったばっかりなのになぁ~

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2006/10/05

コーヒー12分身

会社の研修で都内某所へ
午前の研修が終わり、軽く昼食をすませて友人のお煙草に付き合っていたとき、ふとコーヒーが飲みたくなり近くの自販に120円を投入した
自分が好きなブラックコーヒーのボタンを押した、その時
ごがしゃん!
どかどかどかっ!!

よく聞く缶の落下音と明らかに違う大音量
何が起きたのかと取り出し口を視線を合わせると、なんと4,5本の缶コーヒーが顔を覗かせて居るではないか
な、なぜに?
目を白黒させている自分に気づいた後輩ちゃんが近寄ってきた。状況を説明すると大爆笑・・・となったものの、とりあえずそのままにするわけにも行かず、後輩ちゃんと一緒にそろそろと缶を取り出すことにした
が、取り出しても取り出しても、出てくる出てくる缶コーヒー(苦笑)
Img134
最終的に12本取り出されました
(自分の分1本抜いたから、写真に写ってるのは11本だけど)

問題はこの後で、管理事務所のおばちゃんを慌てて呼びに行ってもらったり、出てきちゃった奴の片付けをしたり
取引先のお偉いさんに一部始終見られてしまうし、周囲からはクラッシャーと呼ばれるし、散々だ

挙げ句の果てに、自分が買ったところだけおかしかったらしく、こうなってしまった・・・
Img135

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2006/10/03

バージョン違い

あるお客様が、Windows2000のPCを持ち込んでお勉強をされたいと言ってご来校された
それは全く持って構わないのだが、Officeがどうも2000らしい
営業効率の観点からOffice2000の授業を新規で採ることを中止している関係上、申し訳ないがOfficeXPにて受講していただかなくてはならないとお伝えした。もちろん違いはほとんど無いし、分からなければ聞いてくださいとも事前にお話しした上で
お客様はご了承くださったので、授業スタートとなったわけだが
教室のスタッフから大ブーイングを食らってしまった
「あるすさんはわかるかもしれないけど、私たちは質問されたら答えられないですよ!」
えー?・・・作業ウインドウ以外、ほとんど違い無いやんけ
MOSの対策講座をやるとしたら、対策試験問題を実行する関係上Office2000ではできないけど・・・困るとしたらそのくらいだろうに
筆まめや筆ぐるめのバージョン違いは気にもしないのに、Officeだけ過剰反応せんでもええやん(まぁ、比率から考えて圧倒的に質問量が多いからだろうけど)

使い慣れてないと、バージョンの違いに対する感覚ってこんなもんなのかななぁ?

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2006/10/02

モニタと紙とプリンタと

お客さんでも上司でも同僚でも家族でも、パソコン上で作った文書やWebページをなんとかA4用紙に納めようと頑張り、それができないと半ギレすることが多い
しかし言っちゃあなんなんだけど、なんでそんなに血眼になって頑張るのか理解できない
昔のように、一人に一台のパソコンが配布できることが困難な時代なら分かるが、とりあえず空いている台があればそこでファイル開いて見れるじゃん?さらに言うなら、14インチやそこらの小さいモニタじゃないんだから、そこそこ拡大すりゃ内容見えるだろうに。なんのためにパソコンモニタが進化&コストダウンしてきたんだと思ってるのやら
特にPowerPointの文書を必死で印刷するのと、Webページの印刷で端が切れるのが納得行かずに頑張るのは、何かが間違っていると思う。だってありゃぁ印刷するためのものじゃぁないだろ(言い過ぎだけど)


よくある質問が、Excelシートを印刷してみたら
「幅を調整したはずのセルのデータがちゃんと印刷されない」
「印刷プレビューでA41枚にきっちり納めたのに、2枚に分かれてしまった」

と言う奴です
慣れている人には当然なのだが、Excelの印刷プレビューでの表示が嘘八百なのは有名である
大抵、1ミリから5ミリくらい幅や高さで誤差があって、画面上の見た目を良くするためにきっちり揃えると逆に泣きを見るんである
だから昔は、Excelの印刷を正確に行うためのフリーソフトなんていうのが、堂々と人気ランキングに顔を覗かせていたものだ
マイクロソフトも多少懲りたのが、Excel Viewerなんてものをリリースしていて、こちらはまだマシな印刷ができるようになっている。といっても、所詮Excelなんだけど
まぁ、PhotoShopで編集した写真を印刷するだとか、WordでPOP作って張り出すだとか、そう言うのは全く持って正しい使い方なんですが
こういう風潮だから、Windows XP TabletEditionは流行らなかったのかもなぁ、などと考えたりもする
するってぇと、結局オフィスから『紙』が無くなることはきっと永遠にないのだろう
環境保全などと言う言葉は結局の所形だけで、これからもずっとずっと『紙』の質や『コスト』に頭を悩ませるんだろうな

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