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2008/05/01

メーカー製パソコンに物申す《1》

教室で生徒さんのパソコンの点検を依頼されることがままある
不調の原因は様々だが、概してメモリ不足から発生しているものばかりだ
これは最近の、メモリをバカ食いするソフトが増える以前からのことで、このような問題に当たる度に腸の煮えくりかえる思いをする

例えばWindows XPであれば、OSが軽快に動作するのに必要な"最低限"のメモリ容量が256MBである
だから、企業もののパソコンで、初期搭載メモリが256MBというのはあってもいい
しかし、OSがあくまでハードウェアの管理を担うものである以上、その上に他のソフトウェアを乗せない限りは、所詮そこまでのシロモノでしかない
そして、それらのソフトウェア自体にも、"最低限"必要なメモリ容量の規定がある以上、先に挙げたようなスペックのパソコンは、すぐに"使えない機械"に地位転落する危険性をはらんでいるのだ

問題なのは、そう言った"ギリギリ"のシロモノをして、「このパソコンで快適な生活ができます」と企業が売り出していることなのだ
最低限のスペックなら、すぐにそれに何か付加しないことには普通には使えないというのに、さも「お買い得でしょ」と言わんばかりの売り文句で販売する。企業の欺瞞以外の何者でもない

パソコンが一般に復旧したように見せかけて、それでも使いこなせない人が沢山いるというのは、こういった負の面から発生していると言うこともあるのでは無かろうか

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