Windows Liveは使えなさ最上級
昔から、Microsoftという会社は首尾一貫というものを知らない気がする
あれだけ大きな会社なのに、やっていることが「おっ、こいつは面白いことになりそうだぜ、マイスゥイートハニー♪」ってなノリで、それが上手くいかなかったら無かったことにしてる
Windows Liveサービスも開始以来、そういったループに入りそうな予感がする
もちろん自分の場合、メインで使っている機器(自作デスクトップ)には必要ないのだが、研究用にVistaを入れたLet's Noteには調査として入れてみた
しかし、これは酷い、と言わざるを得ない
なにしろ、そのサービスのどれもこれもが、ちっとも"Live!"ではないのだ
最近PCを購入した人なら、否が応でも最初から
・Windows Live Messenger
・Windows Live フォトギャラリー
・Windows Live メール
が入っているはずだ(人によってはWindows Live One Cureも入っているだろう)
初期に購入した人でも、マイクロソフトのダウンロードセンターで一括入手することはできる
さて、Liveというからには、そのサービスの趣旨はオンラインコンテンツのはずである
しかし使ってみると、それらの大半が実際はローカルに依存している
Live Messengerは以前のものと何が違うのかわからないし
Live フォトギャラリーも、元からVistaに入っているフォトギャラリーと何が違うのかわからないし
Live メールは機能が増えすぎて訳がわからない
さらに、どのサービスをどの道順で使ってほしいのか、という流れがまったく一致してないのである
長くなるので今日はここまでにするが、本当にMicrosoftは首尾一貫という言葉を知った方がいい
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コメント
Microsoftという会社に首尾一貫性がないのは今に始まったことではなく、看板ソフトOfficeがバージョンアップのたびに使い勝手が変わるところに昔から表れてますネ
投稿: たきがは | 2013/08/23 16:30