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2009年8月

2009/08/07

親は誤魔化せない

「休養」を医師から言い渡されて数日後
詳細を上司に伝えた所
「ウチの会社は今、休職の人間を抱えていられるほど余裕がないのはわかってるだろ。もしそうだとしたら、退職になるね」
と言う返事だった
分かっては居たが、やはりショックは隠せなかった

次の問診の時にそれを医師に伝えた所
「退職となれば、貴方の精神のかかる負担は、今以上に酷いものになって、最悪の事態が起きかねない」
とのアドバイスを受け、薬を替えつつ何とか今の現状を乗り切る、と言う選択肢を選ばざるを得なくなった

それからろくに休みも取れないまま数週間
ようやく休みを取れた夕食。家の食事はそれなりに食べられる(外食はほとんど無理)ので、ある程度頂いていた所
「娘、鬱はな、脳の栄養不足でも起きるんだぞ。こう言う時だけじゃなく、普段もちゃんと食事を取れ」
と突然言われてビックリした

自分が医者に通ってるなんて、両親には一言も言ってなかった
薬も部屋でこっそり飲んでいたので、まさかそんなことを言われるとは思いもよらなかったからだ
「お前の様子を見てればすぐわかる。母さんも知ってるぞ」
父はそうとだけ言うと、部屋にするりと戻ってしまった

親は誤魔化せない
心底そう思った
そして気づいていたのに、ずっと見守って貰っていたことに涙が出てきた

ご免なさい
そしてありがとう
何とか治すよう、頑張ります

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