パソコン・インターネット

2010/07/19

Let's note CF-C1(Win7 64bit版)と周辺機器

さて、Win7 64bit版を搭載したこの機体であるが、自分として一番期になっていたのは、HYBRID W-ZERO3との連携である
シャープの公式では、同機体は64bit版OSとは連携しない、と言うことになっている
もし使えなければ、この機体を購入した意味が無くなってしまう
だがネットの世界は恐ろしいもので、情報を探すと『Windows Vista 用 Windows Mobile デバイス センター 6.1 (64 ビット) 』(ダウンロードサイト)をインストールすれば、利用可能であるという情報を入手した
最終的に購入したのは、この情報が決め手だった
なので、今のところWiMAXもFOMAも契約していないのだ
もしも駄目だったら、ウィルコムへの割賦払いもしつつ、どちらかのサービスを申し込まなければならない

果たしてそれを利用すると・・・おお、繋がった!
ちゃんと3G回線で通信できている。一安心
なお自分は、うっかりして標準添付のデータ通信ケーブルを無くしてしまったので、RASTA BANANAのRB9HB02を使ってリンクしているが、全く問題はなかった
実物→100719002924_edited1_2
ただし注意点がある
HYBRID W-ZERO3とこのケーブルを使い、CF-C1に接続する場合は、必ずWindowsが完全に立ち上がった状態でないと、正しく認識されないことがある
具体的に言うと、天板を閉じてスリープなどにしていたあと、ログオン画面の段階でケーブルを挿すと、デスクトップが起動した際にコンピュータに認識されない

その他のハードウェアとしては、個人的にテンキーが欲しくて利用している
カシオのLS-120TKIII

慢性的に足りなくなるハブと、各種メモリーカード類に対応するための
バッファローのBSCRA48HU2

について動作確認OK

DVDドライブについては、本当はPanasonic純正のものが使いたかったが、圧倒的に在庫がないので、仕方なく64bit版OS対応を明言されている
パイオニアのDVR-XD09Jを使用

これまた特に問題なく動作する
ACアダプタはついて居らず、基本的にUSB給電で利用するタイプとなる
電源が足りない場合、USBポートを2個潰して二重に給電するか、別売りのACアダプタを購入することになるが、今のところそのような事態に陥っていない(1ポートで利用できる)

てなわけで、ハードウェアの面でも特に苦労をしていない
実に安定している。さすがLet's note

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2010/07/17

Panasonic Let's note CF-C1を購入した

これから金もかかる時期だというのに、新しいLet's noteを衝動買いしてしまった
機種は表題にもあるとおり、Let's noteのC1
スペックはLet's noteのサイトを参照して欲しいが、メモリは4GBに増設している
OSはWindows 7 Professional(64bit版)を選択。今までのPC歴の中で、初めての64bit版OSだ

まだリスクのある64bit版OSを何故あえて選んだかというと、なにしろLet's noteだから、というのがまとまった理由である
まずLet's noteは『手堅い』商品だ。ハード的な面で言えば、日本のどのメーカー製PCにも負けない信頼性がある
またサポートにおいても手厚く、そして安心して任せられる
こう言う製品であるから、ちょっと冒険しても大丈夫、ということだ

到着した箱を空けて、ちょっとビックリ
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『失敗しない Windows 7セットアップ』なる用紙が入っている
お堅いイメージのLet's noteにしては、ずいぶん俗な説明書だな

本体を取り出して、またまたビックリ
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ぶ・・・分厚い!?
左がC1、右が今まで利用していたCF-W5LWYAXPだ
思っていた以上に液晶側の天板の厚みがある。おそらくタッチパネルの関係だろうが、以前より1.5倍のような印象を受ける。だが、バッテリー部分を見ると、あくまでさしたる変化はない。ただ、今までのPCバッグにはまるだろうかが不安だったが、何とかギリギリ大丈夫であった
使ってるやつ→
そういえば、インターフェイスも、今までの機体と完全に左右反転である
少々、W-ZERO3との接続方法も見直さざるをえないだろう

さて、この機体の最大の特徴と言えば、タブレットモードである
機体を開いて、ディスプレイ向かって左側のラッチを外し、ぐるりと反転させると・・・
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おお・・・なんというかこう、感動
この状態で手に抱えても、ほとんど重さを苦にすることはない
入力は、付属のペンでも指でも軽快であり、これと言ってストレスを感じることもない

分厚さだけが少々難だが、購入して損をした、と言う理由には全くならない
むしろWindows系のOSに慣れているが、iPad的なインターフェイスを使いたいとお望みなら、これは買いの一言であろう

次回は使用感やスペック、W-ZERO3との連携などを掲載したい

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2010/07/11

何もかもがマイナーな自分の環境

自宅のPC環境を考えると、なんかマイナーなソフト使ってると思う

IMEはATOK(しかも定額版だ)
ウィルス対策ソフトはkaspersky
ブラウザはOpera(動きが不安定なサイトはIEでやむを得ず見ているが)
メールソフトは秀丸メール(ちゃんとお金払ってるよ!)

電話はウィルコム(HYBRID W-ZERO3)だしな!!

・・・仕事用のヤツはごくごく普通の環境だけど

それも新型でWindows 7の64bit版買っちゃったしね

会社からTwitterやれって言われてるけど、そういうのには興味が湧かない
趣味が極端になったか?

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2010/04/02

今更ながらXPモードを試してみた

今、自分はWindow 7 Professionalを使っている
別にHomePremiumでもよかったのだが、やはりWindow系のいろいろな機能を試してみたければ、Pro以上のEditionは必要である
基本的に要求スペックは満たしていたので、XP Professionalからの移行も問題なかった
しかし、一つだけいかんともし難いことがある
それはXP Modeが使えないことだ。7のある種目玉機能であるし、過去のXP資産を使いたい面は確かに残っており、このままでは宝の持ち腐れである

何故このモードが使えないかというと、マザー側の問題である
CPUはAthlon64 X2 5600+なので、仮想化には十分対応している
しかしマザーである、GA-MA770-DS3のBIOS Rev03が、CPUの仮想化に対応してないのだ
だが、BIOSアップデートは常にマザーの死亡原因の一つであり、危険と隣り合わせな話である
そのリスクを背負ってまでアップデートをするより、新しいパーツでシステムを再構築した方が良いのか?
そんなことを考えていたら、あっという間に4月である
いろいろあって金に余裕があるわけではない・・・


迷っても仕方ないと思い、ええいままよ!ということでアップデートに挑戦することにした

GA-MA770-DS3はもう大分古い部類に入るマザーなので、新しいBIOSを入手するのが多少ややこしかったが、サイトには問題なく辿り着けた
最新バージョンは8だが、これはまず6が当たっているのが前提らしい
アップデートは、@BIOSを使うかQflashを使うか、である。普通のBIOSアップデートは、常識的にDOS起動するFDが必要だが、説明を読むとそういった起動用のFD要らないという
このFDが必要無いアップデートとしてGIGABYTEお薦めなのは、Qflash経由(ブートアップスクリーン中にENDキーで起動)とのこと
だが、さすがに更新用ファイルはFDに入れておくべきだという記述がある。もうFDDは全廃してしまったしどうしよう

物は試し、USBメモリにBIOSアップデート用のファイルを入れ、Qflashを呼び出してみると、IDEで接続されたHDDと並列して、USBメモリがHDDとして認識されて表示される
で、それを選択してENTERを押下すれば、後は自動
なんかあっという間に終わった。拍子抜け
今のBIOSアップデートってリスク減ってんだな・・・
こんなことなら、購入直後にやっておくべきだったぜ!
まぁ後の祭りなんだが

で、改めてBIOSメニューを表示させ、(Award BIOSなので)Standard CMOS Setupの中で、VirtualizationをEnabledにするだけで、あとは各自XPモードをインストールすれば言い、と言う流れである
本当にあっという間に終わってしまった。ナンテコッタイ


続いて、XPモードのインストールが完了していれば、全てのプログラムからWindows Virtual PCよりXPモードが呼び出せるはず
この辺のインストール方法は、多くの方が記事を書いていらっしゃるので、ここで詳しく述べるまでもない

なお、自分の環境である
CPU:Athlon64 X2 5600+
メモリ:PC-5300 4GB
マザー:GA-MA770-DS3
グラ:ATI RadeonHD 3400
と言う環境下において、XPモードを動作させた時の挙動に異常は全くない
Windows 7が特に重くなると言うこともない。文字入力が遅くなるが、その点は特定作業時の一時的案件と考えれば、特に解消を急ぐ問題にはならない
(多分仮想環境へ1GBメモリを渡しているせいだろう)
仮想モードが始まるまでの負荷、及びその時間はそれなりにかかっているようだが、安定すればそうでもない。ただし、仮想モード終了後のメモリ解放に、やや難があるようには思える

なお現実のネットワークは、NECのAterm WL54SU2による無線接続だが、Virtual PC乗で通常どおりのネットワークアダプタとして認識され、選択しておけば通常どおりのネット接続もできる
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(バーチャル環境上は、IntelのNICが刺さっているように見える)

このXPモードにもWindows Updateは存在していて、もちろんアップデートしなければならないが、上記のような環境から、いつもどおりの作業が可能
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自分(Cドライブ)以外の、現実のS-ATAデバイス上のディスクは、全てネットワークドライブとして扱われる
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また、ホストOSの方でプリンタ共有をかけておけば、XPモード側からプリンタの追加もできる
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仮想環境から印刷するメリットがあるか、というと難しいところではあるが、いったんホストOSにコントロールを戻す、と言う一手間が無くなるのはたぶん、後で大きな違いになるのではないかと思う


問題は、既存のXPドライブを流用するやり方だが、disk2vhdというソフトを使うといい、というのがネット上でも主流で説明されている
だがこのソフトは、XPがインストールされているドライブ全てを仮想化してしまうのがネックだ
Virtual PCでは127GBまでしか記憶領域を使えない
300GBクラスの巨大なHDDに、システム以外のパーティションがある場合、これもまとまって仮想化されてしまうので、マウントすることができないのである
これを解消するには、何らかのパーティション操作ソフトを使い、必要な領域以外を削って容量を圧縮するしかない
その手のソフトはあるにはあるし、旧XP環境は7とは別ディスクなので、別にいろいろいじっても問題はないのだが、そこまでするのは面倒くさい

なにせXPモードを使いたいのは、せっかく某所から安く購入したBAMBOO ARTMASTERに付属しているPhotoshop Elements6が使いたい、って言うのが最大の目的なのだから
7対応のVer.8を買うほどじゃないので、そのまま6を継続使用したいが、その都度OSを切り替えるのはハッキリ言って手間である


なので今回はもうそのまま、XPモードインストール直後から使える環境に、とりあえずPhotoshop Elementsだけ使える環境を構築することにした
といっても、光学ドライブも最初から共有しているので、CD-ROMを入れて後は通常どおりのインストールで完了してしまうのだが

また、後からBAMBOOのデバイスを追加インストールさせても、特別にUSBのポートを設定しなくても認識するので楽ちん&驚き
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これなら問題なくPhotoshop Elementsを使えそうだ

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2008/12/07

ポラロイドデジカメ i737購入

以前使っていたキャノンのデジカメがダメになってしまったのだが、如何せん金が無くて放置プレイにして数ヶ月

値段の面で妥協ができるものが発売されたので購入してみた

といってもあまりにもマイナーなためか、ヨドバシやビッグで見かけない。結構怪しいモノが売っているAmazonでさえ扱ってない。Yahoo!オークションのショップ出品でようやく手に入れた(送料別で9,800円)
この値段で、最高700万画素で撮影できるなら安いものである
添付品も、マニュアル・ドライバ&アプリケーションCD・ストラップ・初期用の電池と至ってシンプル
対応するメディアはSDカードなので、今後のPC環境の変化にも耐えやすかろう

本体は軽い。電池を入れても、それほど重くなったと感じない
裏を返せば、それだけ中身がちゃちなのかも知れない(=価格が安い)

だが
このところのデジカメは、画素数そのものが大きく底上げされてしまい、どれだけ低くても800万画素クラスからである(それに伴って価格も上がっている)。印刷が主流のユーザーならそれの方が良いだろう
しかし自分のように、Web利用が主流のユーザーだと、そんな高画質で撮れても宝の持ち腐れなのだ。実際撮影して、確かにそれほど良い性能を持っているとは言えない、というのは充分判った上での意見だ(それのレビューは後日)

しかし何より自分がこれを選んだのは、乾電池が使えること
以前持っていたキャノンのデジカメだけでなく、普通のデジカメの電池は専用の板型リチウムイオン充電池を使っている(重量の関係もあるだろう)。だがコイツがへたってしまい、いざ電池を買い換えるとなると、取り寄せやら保守期限からの関係で入手が大変だった・・・なんて経験がないだろうか?
かたやこうして電池が使えると言うことは、エネループ(乾電池型充電池)が使えるのである。これはデカい
エネループは比較的広い範囲で販売されているのし、最悪の場合通常のアルカリ電池に逃げることもできる

オヤジは買い換えろだの何だの言っているけれど、自分だ見つけた妥協点なんだから放っといてくれ

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2008/09/25

パソコン環境改善の行方

一つ前の記事で書いた、友人からのお下がりであるが
一応普通に動いたかと思いきや、突然電源が悲鳴を上げ始めた
といって特に悪い電源を使っていたわけではない。エバーグリーンの400Wタイプだし、一年使ったかどうかぐらいであった。しかし、異様に熱を持つので「これはヤバい」と、同じエバーグリーンの『Silent Kingα』へ買い換えたところ、状況改善・・・
結局出費がかさんで鬱

それから数日
ふと気づくと、無線USB子機(NECの Aterm WL54U)が妙な角度で曲がっている
いや、この機種は多方向に曲げられるから、曲がっていること自体は不思議ではない
しかし、『曲がるはずのない方向』へお辞儀してしまっていた・・・よく見たら、USBコネクタのパーツが割れて、自重を支えられなくなっているではないか!
・・・最近の無線の不安定の原因はこれか

またも無駄な出費が出るが、こればかりは背に腹を替えられない、代替えをAmazonで購入する
ついでに父親の部屋の無線も、いつまでも11bで動かしていてもらってはたまらないから、回りくどく説得して新11aに対応した無線ハブを購入させる
見計らって新11aへファームのアップデートを行ったところ、すこぶる調子が良くなったではないか

一般的に『速度は遅くなるが、電波は通りやすい』と言われた、11gでさえほとんど通さない我が家に呆れつつ、5GHz帯が解放されて本調子のAtermに期待してみることに・・・

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2008/09/14

システム更新

ここんとこいろいろあって、こっちのブログを放置していた
気持ちの整理はついたので、パーツ交換をネタに記事を書こうと思う

友人が、Athlon64システムが余ったというので、買わないかと声をかけてきた
その時はあまり乗り気ではなかった。昔と違い、最新のパソコンとかシステムに余り興味がなくなってしまっているからだ。技術の進歩が早くて、付いていこうとするとお財布も頭も痛いから、というのもある

そんなわけでのらりくらりと躱して数週間
現状のマザーが不安定なのと、何とか金銭面の目途がついたので、かなり安めに譲ってもらうことになった
ただし、グラボとメモリは自前で

譲ってもらったのは、GA-MA770-DS3
GIGABYTEのマザーだ
グラボも同じくGIGABYTEの、GV-RX345256HI。RADON HD3450が載っているやつだ
将来的なことを考えると、DVIがついてた方がよかったのかもしれないが、まぁ金がないので仕方ない
メモリは、DDR2 PC2-6400を2GBで。友人たちはしきりに4GB買えと迫ってきたが、自分にそんな量のメモリは必要ない
フォトショップとか使ってりゃそれでも少ないだろうが

自宅に帰り、今までのIntelマザーを引っぺがしてケーブルをつなぎなおす
そのまま電源を入れてみるが、うんともすんとも言わない
グラボを外したり、IDEを外したりと、いろいろやってみるが駄目
Intelマザーには反応するので、電源の問題じゃないらしい
友人にも聞いて、そのあとダメもとでタップからの電源ケーブルそのものを変更したら通電した
もしかしたら最近デスクトップの調子が悪かったのは、このせいだったのかもしれない

さて、改めて各種ケーブルをつないで、とりあえず電源を入れてみる
そして見事にXPは起動しない
当たり前だね、IntelからAMD系のマザーに替えてる時点で、起動する方が奇跡だ
OSを再セットアップせにゃならんか・・・こういうとき、データを全部C以外のドライブに入れておくと楽である
データの損失はほぼ考えられないからな

しかしOSの入れ直しはめんどい
何とか修復セットアップでダメかとズルをしたが・・・ちっ、やっぱり普通に入れなきゃダメか
あきらめて再セットアップ開始
何か注意点がないか、レッツノートで検索しつつ・・・
PCが複数あるというのは、こういうとき本当に助かる。こういうことをする人は恐らく大抵、2個以上PCを持っているものなのだろうな、などと考える

暇なのでこうして記事を書きつつ、チップセットドライバを入れディスプレイドライバを入れ・・・
どうやらDVDドライブも不機嫌のようだが、今は放っておいても大丈夫そうだ

で、なにはともあれ無線を使えるようにして、WindowsUpdateだ
とうぶん使えないな、こりゃ

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2008/06/15

Let's noteクリニック

パナソニックの直販サイト、「マイレッツ倶楽部」でLet's noteを購入者したユーザーへのサービスに、「Let's noteクリニック」という引き上げ保守サービスがある

(場合に寄るようだが)一回につき3,200円程度かかるけれども、本体外装の掃除、キーボード清掃、その他液晶の清掃など、自分でやってもなかなか納得いかないメンテナンスをしてくれる

万が一機器に破損が見られた場合、修理提案もしてくれるので、パソコンの定期診断だと思えば安いものだ
今回自分の場合、機体正面向って右側のUSBポート付近に水濡れがあり、このままだと使えなくなってしまうからどうしますか?という話があった
今の今まで普通に使えていたので、予想もしない点検結果にびっくり。それだけ、Let's noteの部品の耐久性がよい、と言うことの裏返しといえるのだろうか。こういった気づかない障害も見つけてもらえるのが嬉しい

それでも、修理部品代含めて、しめて5,145円也
これがいざ壊れてからだったらそうは行かない。クリニック様々である

ここまでやるのに、(事前の申し込みが必要とはいえ)3~4日でピックアップから返却までしてくれるのだから、素晴らしいの一言だ
それも神戸~神奈川を往復しているのに!、である
一体どういう受け入れ作業体制を敷いているのだろうか、興味が沸く

受け取りも受け渡しも、ちゃんと日通パソコンポを使っている辺り、パナソニックは分かっているな

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2008/05/29

Windows Liveは使えなさ最上級

昔から、Microsoftという会社は首尾一貫というものを知らない気がする
あれだけ大きな会社なのに、やっていることが「おっ、こいつは面白いことになりそうだぜ、マイスゥイートハニー♪」ってなノリで、それが上手くいかなかったら無かったことにしてる

Windows Liveサービスも開始以来、そういったループに入りそうな予感がする
もちろん自分の場合、メインで使っている機器(自作デスクトップ)には必要ないのだが、研究用にVistaを入れたLet's Noteには調査として入れてみた
しかし、これは酷い、と言わざるを得ない
なにしろ、そのサービスのどれもこれもが、ちっとも"Live!"ではないのだ

最近PCを購入した人なら、否が応でも最初から
・Windows Live Messenger
・Windows Live フォトギャラリー
・Windows Live メール
が入っているはずだ(人によってはWindows Live One Cureも入っているだろう)
初期に購入した人でも、マイクロソフトのダウンロードセンターで一括入手することはできる

さて、Liveというからには、そのサービスの趣旨はオンラインコンテンツのはずである
しかし使ってみると、それらの大半が実際はローカルに依存している
Live Messengerは以前のものと何が違うのかわからないし
Live フォトギャラリーも、元からVistaに入っているフォトギャラリーと何が違うのかわからないし
Live メールは機能が増えすぎて訳がわからない

さらに、どのサービスをどの道順で使ってほしいのか、という流れがまったく一致してないのである
長くなるので今日はここまでにするが、本当にMicrosoftは首尾一貫という言葉を知った方がいい

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2008/05/01

メーカー製パソコンに物申す《1》

教室で生徒さんのパソコンの点検を依頼されることがままある
不調の原因は様々だが、概してメモリ不足から発生しているものばかりだ
これは最近の、メモリをバカ食いするソフトが増える以前からのことで、このような問題に当たる度に腸の煮えくりかえる思いをする

例えばWindows XPであれば、OSが軽快に動作するのに必要な"最低限"のメモリ容量が256MBである
だから、企業もののパソコンで、初期搭載メモリが256MBというのはあってもいい
しかし、OSがあくまでハードウェアの管理を担うものである以上、その上に他のソフトウェアを乗せない限りは、所詮そこまでのシロモノでしかない
そして、それらのソフトウェア自体にも、"最低限"必要なメモリ容量の規定がある以上、先に挙げたようなスペックのパソコンは、すぐに"使えない機械"に地位転落する危険性をはらんでいるのだ

問題なのは、そう言った"ギリギリ"のシロモノをして、「このパソコンで快適な生活ができます」と企業が売り出していることなのだ
最低限のスペックなら、すぐにそれに何か付加しないことには普通には使えないというのに、さも「お買い得でしょ」と言わんばかりの売り文句で販売する。企業の欺瞞以外の何者でもない

パソコンが一般に復旧したように見せかけて、それでも使いこなせない人が沢山いるというのは、こういった負の面から発生していると言うこともあるのでは無かろうか

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