相方が「神の雫」という漫画にはまって以来、ワインに凝っている
私もワインは普通に飲む、が、名前やら年代やら言われても、ピンとは来ないのである
なんせワインの命名法だとか、農園だとかまだぜんっぜん分からないんだから
しかし、知らないでは会話が弾まないし、つまらんではないかということで、ほんのすこーしお勉強していたりする
ま、ワイン自体嫌いじゃないしね
そんな相方が「これは買って損はないぞ!」と強力に推してきたワインがあった。安価なイタリアンワインで、栓を開けてすぐに飲めるタイプであるが、高級ワインにも負けない味なんだそうだ
多少金銭的余裕があったので購入してみる
1つは『ベッレンダ・コントラーダ・ディ・コンチェニゴ 2001』
お値段、750mlで一本\1,680(税込)
説明によると、5,000円台のフランスワインにも負けないお味だとか・・・
それ以前にその"5,000円台"の味がわかんねーんだけどさ | |
2つめは『サン・コム・コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥー・アルビオン 2004』
お値段、750mlで一本\1,980(税込)
なんでも、時価数万円する某ワインにも匹敵するお味なんだそうだ | |
で、コレに合うチーズがないかと、今回も京急百貨店の地下にあるチーズ屋さんへ
お勧めされたのが、このチーズ3点セット。こういう『いろいろな味が楽しめる』ものを出してくださるのが嬉しい
内容であるが・・・一押しは18ヶ月熟成させた"ミモレット"。基本中の基本ながら、実は本場フランスから直輸入という本格派の"カマンベール・イズニーピロ"。青カビだがあまり癖はないという"ブルーデコース" | |
わくわくしながら帰宅して、はっと気づく
このワインって、冷やすの?冷やさないの??
赤ワインって普通冷やさないものだけど、なんか特別な飲み方があるとか、などと妄想して焦る
結局相方に助けを求めにチャットする(苦笑)
「冷やさなくていいに決まってんじゃん?」
やはりそうであったか
「アーモンドとココアのアロマ(香り)がするんだよ」
そ、そうなん?(°_°;)
ワインオープナーを借りに父の部屋に行ったら、代わりに空けてくれるという
「またこんな高そうなワインを・・・」
実は\2,000しません、父上(^_^;)
「(試飲して)ふーん、まあまあだな。渋みがあっていいんじゃないか?」
大丈夫です、あなたの分(父の日のプレゼント)も買ってありますから
チーズとクラコッタを揃えて、『ベッレンダ・コントラーダ・ディ・コンチェニゴ 2001』からいただきます
・・・こゆい味、そして微妙に渋い・・・アーモンドとココアのアロマ?赤ワイン特有の葡萄の香りしかわからん・・・orz
で、最初はそれほどアルコール分を感じなかったのだけど、飲んでいくと結構くるなぁ。悪酔いではないけれど
ゴルゴンゾーラがキッツイので、否が応でもグラスに手が伸びる。むー、ミモレットは合わなかったかも知れず。うひゃぁ!カマンベールが熟成しきちゃってて、溶け出してきているぅぅ!!
・・・そんなこんなで、瓶を半分空けたところでエンド。残りは冷蔵庫へ
シメは熱い日本茶
これからまた当分仕事続きだから、たまにはアルコールで憂さ晴らししないとね
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