音楽

2006/10/24

『東儀秀樹 風と光の軌跡』を買ってみた

以前から東儀氏には興味があったのだが、何となく外れが怖くて買わずにずるずると日が過ぎて
(なんせうちの近所にはレンタルショップってものが無いのだ)
ところが、勤務場所の近くのCDショップでこのCDが少し安く買えるキャンペーンをしており、他のも混ぜて購入した

で、聴いてみて
「うわー、もっと早く買えば良かった!」
と超絶後悔したのである

今までいろいろなヒーリングCDを買ってきたけれど、この段違いの「癒し」はなんなんだろうか?
やっぱり日本人なんだな、と言うことなのかな?雅楽というものは、悲しいかなそんなに身近ではないのだが、にもかかわらず自然に心にしみこんでくるのである
しかし何よりこのCDのいいところは、録音が綺麗と言う事である。どんなにいい音楽が収録してあっても、録音のクオリティが低ければ全てお釈迦なのであるが、雅楽の美しい旋律が素晴らしいマスタリングをされているのである

お薦めは新録音されている『New ASIA』であるが『やさしい気持ち』も捨てがたい
でも、他の曲も凄くいいので、甲乙付けがたいかも
ベスト盤であるので、入門としてもかなりお得である

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2006/07/04

B'zはやっぱりすごい!

 
久しぶりに勢いのある楽曲が聴けて満足な今日この頃である
というのも、B'zのニューシングル『SPLASH!』とニューアルバム『MONSTER』は、今までのB'zの楽曲の印象を残しつつ、確実にレベルアップしたとわかるデキで、脳の痺れる"いい"ロックでいっぱいだからだ
『SPLASH!』のDVD特典についてはちょっとあざといなと思うけれど、作品自体が良いのでまぁそれは許せる
『MONSTER』は思った以上によい曲でいっぱい。今までアルバムで最高と思っていたのは、『ELEVEN』『Mixture』だと感じていたけれど、それを塗り替えそうな感じだ
特に良いのが、表題曲であるMONSTERそのもので、往年のB'zの曲の良いところがすべて集約されていると行っても過言ではないと思う。また、Happy Birthdayはいつかのメリークリスマスと同じ系統の、ホッとする息抜き&楽しい曲で、こういったものも収録されているのが、バランスの良さを保っている
いや、真面目に『PleasureII』、要らなかったんじゃないの?っていう内容である
まだ買って無い人はすぐに購入をお薦めする
ライブ招待はがきも入ってるしね

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2006/05/24

"Acoustic YMO" by The TOY BOX

Amazonの「おすすめ」リンクというのは、なかなかどうしてよくできていて罪深い(;´Д`A ```
YMO関係のカヴァーCDで、お薦めのトップに出ていたCDとそれに関連して表示され、ユーザー評価があまりにも良かったんでついつい2枚も買ってしまったよ・・・


この「おすすめ」には、全然見たことも聞いたこともなかった商品がズラッと表示されるわけだが、それがまたグッっとくるものばかりなのである。こちらの購買記録を元にしているわけだが、なんでそれだけでこんなに見事にツボを押さえた情報を出せるのやら
以前NHKで、こういった「ユーザーのニーズに応じた情報を、企業が"決めて"提供する」ことが、今後の販売戦略の主流になるだろう」って言っていたけど、自分がそれにはめられているとは・・・
ちなみに、お薦めの中にはまだまだ購買意欲をそそられる秀作がたくさんあるのである。誘惑に打ち勝て、自分(苦笑)
さて、これは2枚中最も
"キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!"
と感じたものである
なんとこれはYMOの1枚目のアルバム「Yellow Magic Orchestra」をまるまるアコースティックな楽器でカヴァーしてあるのだ
演奏楽器としては、クラリネット・サックス・ピアノ・マンドリン・クラリネット・オカリナ・フルート・ビオラ・木琴...etc
これらの楽器でもって演奏される1曲目「コンピューターゲーム サーカスのテーマ」とそれに続く2曲目「FIRECRACKER」は、最初聴いていると「え?」という感じなのであるが、慣れてくると「こりゃスゲェ!」と感嘆の声を上げるだろう。これらの楽曲全体に共通する"ピコピコ感"が、アコースティック楽器で聴いても「なんとなく」感じられるのである
3曲目の「SIMOON」は、生楽器の音色がぴったり来ていて、これこそが本当の「SIMOON」なんじゃないか、と思えるくらい
個人的には6曲目の「TONGPOO」が最高である。このままヒーリング音楽にしてもOKなデキだ
ちなみに、こちらと前後して本物の「Yellow Magic Orchestra」をかけると、もう何とも言えない悶絶ものの感動が味わえる(笑)

なお、「SIMOON」と「MAD PIERROT」には、細野氏がボーカルで参加していることも記しておきたい。元気だわ、この御方

こう聞くと、やはりYMOっていうのはもう"クラシック"の域に達しているのだなぁ、としみじみ感じるのである
ここでいうクラシックとは、様々な場面で使い尽くされているが、それでいていつ聴いてもそれと分かるメロディーということだ
それでもまだ30年経っていないし、御三方はまだ現役というのは、もうスゴいの一言でしか表現できない
このような素晴らしいアーティストの、進化する楽曲を体感できるというのは、本当に幸せなことである

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2006/05/02

BEST CLASSICS 100〔2〕も買いました

ここんとこ『わちゃくちゃ』な状態で、日記を書く気力が0だった
書きたいこともあるし、勉強したいことだってあるのに
ノ ̄□ ̄)ノ ~┻━┻ドガシャーン!!

こういう心理状態の時にお勧めなのは、やはりクラシックである
今年はモーツアルト生誕250年ということで、CDショップの店頭は特集でいっぱいだ
モーツアルトは精神安定にいいということだし、なんか買うかなぁと思っていたら、気づいたときには手元にこっち->を握ってお会計していた(ぉぃ

・・・いろいろなのをつまみ食いしたかったんだよ・・・

でも、今回は真面目に(・∀・)イイ!!
第一弾より格段にお買い得!!!
なぜって、どう考えても日本向けの選曲だから(笑
『ワルキューレの騎行』やら『カルメン』が入っている辺りで、間違いない(断言

まぁ、ヒーリングとは言い難い曲(『組曲惑星 火星』とか)も入ってるけど、耳に慣れた曲というのは安心できるので、流しっぱなしにしていてOKなのが嬉しいね

ただ・・・まぁ・・・近いうちにモーツアルト買うかね、別途。癒されたいし(苦笑)

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2006/04/12

Chai Chai

サントリーの烏龍茶のCMで流れているBGM集第二弾
今更発売されているのに気づいて慌てて購入した(苦笑)
主に日本の著名な曲を中国風にアレンジしたものが収録されているので、耳に慣れた音楽であっても新鮮味がある
また、柔らかい曲調になっているので、ヒーリングミュージックとしてもなかなか良い
第一弾と合わせて、いいスピーカーから曲を流してみよう
春の陽気の中で、静かに過ぎる時を感じながら、烏龍茶を味わってみるとなお良しかと

ちなみに、第一弾とは別に、クリスマスソングのみ集めたものも存在するが、季節限定なのでご注意を
(^^ゞ

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2006/02/11

Best Classics100 買いました

ここ数日、喉の調子が悪くて悶えてました
痰が喉に絡んで呼吸困難になって、夜中に洗面所でげろごろ咳き込んだりしてまして…
ほんっとに昔から喉が弱くて辛いわ
こういうのってなんとか治るものなんかね?


気持ちが沈んで辛いので、ストレス解消に、噂のBestCassiks100を購入してみました
以前から買おうか買うまいか悩んでいたのだけど、先日NHKでこのセットが話題になっていたのをたまたま目にし、そのときコメンテーターの人が
「有名楽曲の第一楽章ばっかり並べてね、どうなるのかねと思ってたんですけど。実際聞いてみるといけちゃうんですよね」
という言葉を聞いて購入してみた
確かにこれといって気になるところもなく聞いていられる
適度に有名どころの曲と少しマイナーな曲とが混じっているのも、いいアクセントである
なんせ7時間分くらい収録されているので、流しっぱなしでも飽きない
ディスクごとにある程度のテーマ性はあるが、シャッフルさせれば適度に楽曲が混じり、同じ曲がかかることはほとんどないので、一巡したかどうかなんて気づきません
クラシックであるから、耳障りということも無いし、ぼーっと音楽を流しておきたい場合には最適かと
東芝EMIのシリーズでは、いろいろな「ベスト100」が出てくるようで、最近ではモーツアルトのが出たみたい
モーツアルトは精神衛生上非常によろしいらしいので、ストレスがたまってる方にはお薦めかと

最近はこういった、オムニバス(またはコンピレーション)がはやっているようで、他の音楽メーカーも続々と似たようなものを出している
確かに一人のアーティストだけのCDというのは、割高感があったり物足りなさもある。近年の耳の熟れたユーザーにはこういう方がいいんだろうな
なんといっても、6枚のディスクかつ100曲収録で税込み3,000円はお買い得だよ

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2006/02/05

スーパーベルズin横浜鉄道模型フェスタ

横浜鉄道模型フェスタへ行ってきました
最初に断っておくと、自分は鉄道マニアではありません
電車は嫌いじゃない。でも、自分なんぞが鉄マニと自称しようものなら、その道の人にフクロにされてしまう
父親が鉄道マニア(さらにいうなら軍事マニアでメカオタ)なので、その影響はあるけれど
お目当てはただ一つ、スーパーベルズの野月さんと土屋さんが出るイベント
なんせ年中忙しくて、この手のイベントなんてほっとんど縁が無いから、こうして近所に出没する時はチェックしないとね!
20060205-01場所はランドマークプラザ5F。別に必要も無いのにみなとみらい線で行ってみる
会場に近づくと・・・すっごい人だかり。親子連れと鉄道マニアがごっちゃというかんじ・・・
この時点で、鉄道マニアしか来ていないだろうと考えていたアホぅな自分に気づく
だって、鉄道だよ日曜日だよ?純真なちみっこ達に電車を見せようと思うご両親が居るに決まってるじゃないか(-_-;)
さらにこういうイベントに目のない父親に何も行っていかなかったことに気づく
慌てて電話したら、パスネット3枚ご注文。20060205-02みなとみらい線が開通した時の記念のヤツと、相鉄線の珍しい500円パスネット2枚(親父はパスネットやイオカードを山のように収集している)。ちなみに、こういうのが一番欲しい京急に商品が無いのがいつも不満
20060205-03展示ブースに入ってみると、NゲージとHOゲージが所狭しと並べられ、ちみっこと大きなお友達がたぁ~くさん群がっとる
そんな会場をうろちょろしていると、ベルズのブログに載っていた場所を発見。20060205-05きっとここに違いない、と場所取りする自分(爆
やがてイベントの会場時間が近づいてきて、ふと気づくと『それらしい』方々が周囲に増えてきた。なにやら聞き覚えのある会話もちらほら・・・
意を決してお話ししてみたら、やはり"お仲間"でした(^_^;)
そして、車掌DJと保線DJのご登場!(立ち位置の関係で背後からの写真です)
20060205-04わずか10分ちょっとのパフォーマンスだったけれど、小ネタたくさんでわらかしていただきました
場所柄、中華特急みなとみらいのアレンジバージョンでしたな。少覚さんが居ないので、食べ物ネタが飛び出しても、実際の"喰い"はナシでしたが
早く新曲作ってくだされぇ~

で、そのあと
光栄な事に、その場におられたベルズファンの方のお茶に混ぜてもらいました
皆さん若獅子会(ベルズのファンクラブ)に入会されていたり、正統派の鉄道に愛を持っておられる方々で、私は内心「こんなハンパなのが混ぜてもらっててええんか?((;゚Д゚)ガクガクブルブル」という状態で
適度に話題をふっていたりして、気遣っていただいて申し訳なかったかな
でも、いろんなお話を聞かせてもらえて、久しぶりに楽しい時間が過ごせました。感謝です!

今日のオチとしては
そのお茶の席に集まった僅か10名にも満たない人の中に、W-ZERO3を所持しているヒトが(自分含めて)3人も居たというビックリな事実
所用があって来られなかった友人がもし居たら、計4人になってたとこだよ(;´Д`)
まぁそんだけ、マニアの心をくすぐるアイテムってことなのかね



2/7 更新
やばい。ベルズの公式ブログにワシが写った写真(一番下)載っちゃってるよ(滝汗

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2006/01/14

突然だけど、YMO

突然だが、YMOである
理由は無いが、なんとなく今書きたくなった


私がマトモにCDを集めたり映像作品を集めている数少ないアーティストの一組
もちろんその"好き"のレベルは、世の中のYMOを深く愛している人達には遠く及ばないと思う
なんせYMOが全盛だった時代はまだ子供も子供、オコチャマ以下だったので、その当時の事なんて全然知りもしない
しかし有名な『RYDEEN』だけでなく、何故か『東風』『BEHIND THE MASK』を耳で覚えていた
(きっとラジオとかから流れてた曲をなんとなく覚えてたんだろう)
物心付いて、このメロディは誰の作品なんだろうと調べたら、YMOに行き着いたという経緯
最近はベスト版やDVDが購入しやすくなり、レアな音源とかにこだわらなければ、YMOの作品自体に触れやすいのが嬉しい
しかしこの人達の曲調は、今聞いても全く色褪せないし、普通に新曲としてリリースしても全く問題がないじゃないかってくらい先進性があるな、と改めて思う
それと同時に、初期の曲と後のほうの曲が、これだけ"全然"違うってのもものすごい。あるアーティストが、年を重ねて進化したっていうのとは違う。3人のメンバーの意見のどれが強くなったとか弱くなったとかでもなくて、赤の他人が作っているという印象
さらに言うなら、時々良くも悪くも"ぶっ壊れた"スタイルになって曲をリリースしている辺り(『君に胸キュン』が代表的)、アーティストとしての根性を感じる

主要メンバーの御三方は今でも音楽会の巨匠でらっしゃる。これだけの作品を産み出すパワーをお持ちなら当然か(付け加えて言うなら、少々老けてしまわれた以外は、皆顔も印象も変わってない・・・)
いろいろな曲を聞いたりエピソードを聞いていると、細野晴臣氏がはもくもくと敵陣を攻略する軍隊長、高橋幸宏氏は力ワザの実行部隊長で、坂本龍一教授は文字どおり頭脳の参謀長という印象
バランスが良いようで、どっかが突出してしまうとあっという間に瓦解する関係。とはいえ後の時代の人間の勝手な感想ではあるが
でも個人的には、そういう関係だったからこそ、これだけものすごいパワーのある作品を産み出して来れたのではないのだろうかと思う
実際、意見の対立は結構あったらしいということは、ネット上を検索すればごまんと出てくるが、どこかで危ういバランスを保ちつつ作品を産み出してきた結果が、現在でも評価されているわけで

ちなみに、2003年にリリースされた『Visual YMO:the Best』は、往年のファンには物足りないかもしれないけれど、私のようにYMOはかじったくらいだけど好き、という人には最適な作品だった
『君に胸キュン』のPV、噂には聞いていたけど本物見てぶっ飛んだし、『TECHNOPOLIS』の演奏映像見たら「教授若いねぇ・・・ってこの頃からもう化粧してるやん!」とかね
一部、前期YMOの方が好きという人にはキッツイ映像もあるけんだどネ
実際自分がそうで、『STAIRS』『NEUE TANZ』あたり。もんのすごく、暗い
このものすごい重さや猛烈な鬱の印象ってどこから来てるんだろうってくらい、前期と違うんだよな・・・


最後にお気に入りの曲
皆さんいろいろありましょうが、私はグリーグシアター演奏版の『COSMIC SURFIN'』である
この、ロックともテクノともつかない、絶妙な作品の仕上がり具合が良い
これを聴けるのが、『Visual YMO:the Best』ともう絶版の某CDだけというのがなんとも・・・
ま、自分の中でYMOといえば『RYDEEN』なんだけど、どうアレンジしてもイケちゃうんでソツがなさすぎてね(;^^)

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2005/12/04

Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ

歌バカとは・・・
よく考えなくてもすごいタイトルだ(苦笑)
自分は正直、平井堅という人をよく知らなかった。じっくり聴いたシングルは『大きな古時計』だけ
そういうわけで、ファンというほどじゃないけれど、彼の曲はとてもいいな、とは思っていたのだ
この手の人間にとって、シングル集というのはありがたい存在である(ファンにとっては迷惑な製品になることもある・・・)
さらに初回限定版には、彼の全プロモーション画像が入っているDVDが付いてくる。平井堅の歴史をまさに"その目で"観る事ができるというわけだ


この人って始めはこういう歌唄ってんだ!と正直驚いた。なるほど、申し訳ないけど最初は売れなかったっていうのが判る気がする
デビューからの数曲は、まさに『普通の』ポップ歌手の域を出ておらず、平凡という印象を持たざるをえないからだ
まだファンの人達ほど聴き込んでないのだけど、最近の曲である『瞳をとじて』を聴き慣れていると、最初期の頃の曲はけっこう辛いモノが(^_^;)
収録曲全体は全て同じようなトーン、同じような色で作られているのだが、途中から言葉では現しづらい『平井色』が出てくると、途端に耳に馴染んでくる
ここに至るまで苦労したんだろうね。自分のスタイルを見つけるっていうのは、アーティストにとって必須条件だけれど、そこに辿り着けずに転落していく人の方が多いんだから、彼には運も力もあったということだろう
気持ちが荒れている時は、彼の声に癒されるのもいいかもしれない
これからのことを言うなら、平井堅にはもう少し『濃い』曲に挑戦してもらうといいのかもね

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2005/11/29

B'z PleasureII

7年ぶりのB'zのベストアルバム

この時期のリリース、そして収録内容に関しては、発売前から賛否両論あった
あるすもちょっと「アレ?」と思った
まだベストを出すほど曲がたまっているとは思えなかったし、それほどガツンと来る曲があったいう記憶もなかったからだ
それでも買ったのは、どちらかというと社交辞令的なモノだったのかな

やはり、『Pleasure』と『Treasure』に比べて印象が薄く、素晴らしいという評価ができない内容だと思う
前2作が凄すぎただけに、このような感想になってしまうのが残念で仕方ない
だいたい、目立った特典があるわけでも、新規収録曲があるわけでも無いというのも、まったくもって不思議な事だ
B'zはいつでも、リスナーを驚かす仕掛けや仕組みをたくさんしてくれるのだけど、いったいどうしたんだろうか
あえていうなら、特典画像をダウンロードできる、iTunes Music Store対応のコードが印刷されたカードが付いていることだが、これにしても「購入後に画像を選ぶ」という仕組みにできなかったのだろうか
CDショップが近くに無くて、Amazonなどの通販で購入するユーザーは、当然カードの種類を選ぶ事ができないだろうし、ある特定の曲のカードが封入された商品だけあっという間に無くなり、ネット上で高騰する可能性もあるだろう(おそらく、「今夜月の見える丘に」のカードは人気があるだろう)

まぁ、楽曲そのものにハズレは無く、安定して聴ける内容だ
B'z初心者で、なんとなく聴くけどそれほど熱心にシングルを集めていたわけではない、という人にはいいのもね


話は飛ぶが、特典カードを使うためにiTunesをダウンロードして使ってみたのだが、Windows Media Playerより使いやすい気がした
ただ、良くも悪くもMac的なインターフェイスと作りは、さすがAppleだなぁと苦笑したけれどね

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