昨日は病院が終わってから仕事でブログを書く暇が無かった
入院前の検診
前回行った採血・胸部レントゲン・心電図に異常はなく、今のところ手術を含めて2泊3日の入院予定というお話
自分からは、おそらくホルモン注射のせいか、体のほてり・頭痛・めまいがひどいということを伝える
先生は難しい顔をしてしばらく考えてから
「症状が出るのは仕方ないんだけど、辛そうで可愛そうだね…注射は止めようか」
とおっしゃる。それで治療に影響が出るのは困るので、なんとか頑張りますと言ったら、少し弱めの点鼻薬を1週間打つ事に変更になった
処方されたのは、『スプレキュア』というもの。酢酸プセリレン製剤と書いてあって、子宮内膜症や子宮筋腫の治療に当てられる一般的な薬らしい
結局これを使っても副作用はあるのだが、手術までの我慢
とはいえ、結構ツライ。食欲も減退してきている
この状態で仕事してるんだから、我ながらよくやってる
本当のところ、数十分おきに、立ってるのもやっとの目眩いや頭痛に見舞われているのだが、んなこといっても人がおらん
文句は言っていられない。どっちにしろ、自分はあと半月もすれば嫌でも病院行きなんだから、と言い聞かせながらのここ数週間だったり
それにしても昨日は混んでいて、
10時頃の予約だったのに、
終わったのが13時過ぎだった
待合室でぼ~っと婦人科受付けを眺めていると、ひっきしなりに電話がかかってきている。そのほとんどが、自分もかかってるR先生に見て欲しい、という内容みたい
(このR先生は神奈川では、子宮筋腫や内膜症治療には定評のある方なのだそうだ)
「次の予約は1ヶ月後です」なんて平気で言ってるし、R先生の入室番号(呼ばれる順番)だけ遅々として進まない
それ以外にも、待合室の周りは様々な世代の女性でほとんど満席である
これだけ女性特有の病で悩む人が多いということなのか
ふと考えた
子宮は命を宿すために、毎月一回血液を使って体中から栄養をため込む場所だ
もちろん受精+着床がなければ、それらの栄養は使わないで捨ててしまうのだが(勿体ない体の作りだ)
そのため込んだ栄養の中に、現代社会で問題になっている環境ホルモンや有害物質がたくさん含まれている可能性は、(認めたくないが)とっても高い
もしかしたら、
その月に一回の「お仕事」によって、子宮には体の毒が知らず知らず濃縮されているのかもしれない
それがある時一気に吹き出して子宮筋腫や内膜症になることもあれば、全部子供が持っていってしまって、アレルギーなどの原因になっているんじゃないだろうか
(実際、子供が産まれると、途端に筋腫も内膜症も治ってしまうという事例はあるらしい)
もし本当にそうだとしたら・・・
なんだかすごーく、いやだ
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